パニック障害の治し方





パニック障害に悩む人はとても多い

突然、動悸やめまい、手の震えやしびれ感、何とも言えない不安感、孤独感、等々の症状は、パニック障害といわれ当人にとってとてもつらいものです。
有名人でも、IKKOさん・堂本剛さん・ 長島一茂さん・マイケルジャクソンさん・ 円広志さん・ 大場久美子さん・安西ひろこさん・yuiさん・などなど少し調べれば多くの著名人がパニック障害を経験していることが分かります。
パニック障害に悩む人は、一般に100人に1人と言われていますが、この数字は何らかの医療機関を受診して統計の数字に表れた人数で、身近な人にパニック障害の話をすると「私も・・」ということも多く、かなり多くの人がこうした症状を経験しているのだなと分かります。
自分の症状をハッキリ認識しないパニック障害の予備軍、パニック障害の入り口まで行った人の数はとても多く、その中で何らかのかたちで医療機関を受診した人が100人に1人ということなので、パニック障害はその予備軍がとても多い、症状としてはとてもポピュラーなものだと分かります。

現代医学で解明できないパニック障害

パニック障害の症状を経験する人はとても多いのですが、いっぽうで現代医学がこの症状にうまく対処できていないのが現状です。
理由は簡単で、現代医学は何か病気があるとその原因を何らかの肉体の異常に求めます、それが良く分からないとクスリで症状を抑えることを考えます、しかし、パニック障害では肉体的な異常は認められません、症状を抑えるクスリは向精神薬と言われ精神に影響を及ぼすクスリでから精神的あるいは神経的な副作用があらわれたりします。
また向精神薬は薬物に対する依存がおこりやすいクスリでもあります。
治っている人よりも、クスリの副作用や依存で困難が増している人も多いのが現状。

ほんとうはフォーカスシンドローム

パニック障害と呼ばれる症状のほとんどは、ほんとうはフォーカスシンドロームです。
フォーカスシンドロームは改善方法も確立していますので、多くのパニック障害はフォーカスシンドロームと認識して改善すれば、薬物に頼ることなくきちんと改善できるものです。
それではパニック障害の改善を以下3つのプロセスで説明します。
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改善の3つのプロセス

★ パニック障害はフォーカスシンドローム
★ パニック障害のメカニズム
★ パニック障害の改善法
以上の順番で解決策を解説します。

パニック障害はフォーカスシンドローム

フォーカスシンドロームについてですが、フォーカスシンドロームという概念はeコン研究所代表の山崎信寿が、Beコンと名付けた思いのテクノロジーの研究から生み出されました。
ほんらい思いのテクノロジーの研究から生まれたので、パニック障害のような精神的な病気だけでなく、社会的に困難な状況や人生全般にもあてはまる応用範囲の広い概念です。
このページはパニック障害の改善がテーマになりますので、パニック障害にしぼって説明します。
パニック障害は、急性的なフォーカスシンドロームの典型的なものです。
それではフォーカスシンドロームの説明ですが、フォーカスシンドロームとは名前の通り「フォーカス」つまり、何らかのネガティブなファクターに意識を集中することから起こる一連の症状、つまり「シンドローム」という意味です。
これには、急性的に起こるものと慢性的なものとがありますが、パニック障害は急性的に起こる症状の代表的なものになります。

パニック障害のメカニズム

それでは、パニック障害が典型的な急性的フォーカスシンドロームであるということを分かって頂くために、フォーカスシンドローム的な見地からパニック障害のメカニズムを説明します。
パニック障害を経験している方は、ぜひその時のことを思い出してください。
おそらく、この説明は、経験者にしかわからないと思います。
まず、パニック障害が起こる直前、何か気になる身体の変化、異常感があったと思います、たいていは本当にちょっとした肉体感覚です、「ふぅっとしたいやな感じ」とか「心臓の動悸がしたような、あれ?という感じ」とか「あたまがボーっとしたかな?という感じ」とか「首や背中の詰まった感じ」とかほんの些細な異常感です。
その直後、あなたはその異常感に意識をフォーカスします。
意識をフォーカスすると症状は強く感じられますから、すぐに「あれ?・これやばいかも・・」「何かおかしい」「このまま意識を失うのではないか」「死ぬのではないか」という恐れが瞬時沸き上がりパニックが始まります。
この「恐れ」「強い恐怖感」が引き金となり、あなたは一気に恐れのフォーカスに入っていきますから、とうぜん強い恐れを感じたときの身体の反応がおこります、つまり、手は震え、心臓はドキドキして、呼吸が困難に感じたり、手がしびれたり、血の気が引くような感じがしたり、などなど一連のパニック症状がおこります。
これらは、あっという間に起こります。
そうなると後はオートマチックに、その症状にフォーカスしてしまうため、恐れのために起こった身体の異常に驚いて、さらに恐れが増して、その恐れのために身体の症状が強まるという悪循環に陥ります。
恐怖がおそい、症状が増す、恐怖が増すために症状はひどくなるということになり自分でもコントロールが効かなくなって、場合によっては、過呼吸になったり、気を失うようなこともおこります。
救急車を呼ぶ事態になったりもします。
これがパニック障害のメカニズムです。
パニックの最中は恐ろしいのですが、実態がない症状なので短時間に収まり、その後は何事もなかったかのようにおさまります。
経験者の方は、思い出してください、問題はフォーカスです、何か「あれ」という肉体感覚に意識を集中することからすべて始まっています。
簡単に言ってしまえば、自分が驚いた状態、つまり強い恐怖や不安を感じたときに現れる身体の状態に驚いているだけなのです。
そして、きっかけは些細な身体の異常感のはずです。

パニック障害の解説動画

ここまでの内容が、動画で確認できます。

パニック障害の改善法

それではいよいよ改善方法です。
実は、このメカニズムを理解しただけでもかなりの改善効果が期待できます。
Beコン研究所の母体である山崎指圧の実践でも、まずこのメカニズムを理解していただくことが基本になります。
しかし、メカニズムが分かったからすぐに改善するのかというと、そう単純ではありません、実は症状の記憶が厄介なのです、この記憶は些細な肉体感覚から恐れを抱きパニック症状に至る一連の流れの記憶です、これは身体の記憶でパニックの回数や月日を重ねるほどにスムーズに発動するようになります。(ですから、パニック障害は、なるべく早く対処する方が良いです)
少し分かりにくいかもしれませんが、この一連のパニックのプロセスの発動は、恐れのエネルギーによって起こっています。
この恐れのエネルギーを抜くことが大切な治療になります。
フォーカスシンドロームはフォーカスすることが問題です。
ちょっとした、心臓のドキドキを感じたり、ふぅっとしたような感じがしたり、息苦しさを感じたり、首や背中の詰まった感じがしたり、などなど、そうした些細な感じをやり過ごすことが出来ないのは、あなたの思いの中で、それが死につながる、倒れてしまうなどのネガティブな情報がエネルギーを持っているからなのです、このエネルギーが強ければ強いほど、人は必ずフォーカスしてしまいます。
そのエネルギーを抜けば、フォーカスせずにやり過ごすことが出来るようになります。
パニック障害の改善は、この恐れのエネルギーを抜くことがポイントなのですが、この方法論に長い間苦労しました、おそらくパニック障害の症状をここまで突き詰めて、方法論を導き出した例は他に無いのではないかと思います。
この方法論は、山崎氏が長い間求めていたものでしたが、分かってみたら、本当に簡単なエネルギーワークで出来ることが分かりました。
フォーカスシンドロームのミーティングでは、状況のカウンセリングをし、メカニズムを説明し、このエネルギーワークをお教えします。
(ただし、このエネルギーワークについては、一切の他言をなさらないようにお願いします)

従来の治療との比較

現在行われている治療とフォーカスシンドローム理論を比較してみます。
現在の医学的な治療 フォーカスシンドローム理論
原因は良く分からないがクスリで症状を抑え込もうとする。 原因は肉体的な異常ではなく、恐れに対するフォーカスとしている。
向精神薬による副作用や薬物依存などの恐れがある。 副作用などは一切ない。
理解と簡単なエネルギーワーク。
規則正しい生活、ストレスを避ける、など一般的な注意。 パニック障害のメカニズムを詳しく説明。
心配無用と説く。
患者さんがそれを求めるからということもあるのですが、現代の医学は原因が分からなくても、とにかくクスリで症状を抑え込もうとしますが、症状を抑えるクスリには副作用があります。
パニック障害に使われる、抗精神薬のように精神に作用するクスリは副作用が大きく、また出やすいクスリです。
さらに、向精神薬は依存症になりやすいクスリでもあります。
それに対してフォーカスシンドロームとしての対処は、原因を特定し、原因に対して最も有効な方法がとられていると言えます。

フォーカスシンドロームの治療では、カウンセリング、改善のアドバイス、エネルギーワークなどのことを「ミーティング」と言っております。
ミーティングは、基本的に1回のミーティングでパニック障害の改善に必要なすべてをレクチャーするというコンセプトで行います。
これは、パニック障害は習慣化しやすいのでなるべく早く対処するためというのもありますし、遠方の方も1回の来院で改善できるようにということもあります。
また時間的、経済的負担が少ないようにという配慮もあります。
パニック障害の正体を見極め、エネルギーの抜き方など分かってしまえば改善は比較的簡単なものです。
人によって、パニック障害になっていた期間によってなど、個々人によって本当に違ってくるのですが、多くの方がミーティング後は早期に改善に向かいます、ただ迷路にはまってしまったように困難な方もおりますので、その場合は当然フォローいたします。
そうしたフォローはフォローミーティングといいます。
ミーティング、フォローミーティングの詳しい案内は下のリンクをご覧ください。


ミーティングをPDF本にまとめていますので、こちらでも対処が可能です。
パニックをおこして、自分の身体がどうなっているのか、また起こるのか等々心配していいるような方はパニック障害のメカニズムを知り知識に基づいた心構えでいることで、パニックが深みにはまるのを予防できますので、かなりお勧めです。
少し進んでしまった方、遠方の方も本書をしっかり読んで実行していただければ、ご自身で対処できると思います。

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